クピドの裏側(出張版)

漫画家・北崎拓のblogです。四方山話など。

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近況です。

バレンタインの「逆チョコ」はありやなしや?

なんて記事を見かけました。『バレンタインデーに男子からだって女子にチョコあげちゃおう!』みたいな。
もともと『女子から男子へ告白の日』としたのだってお菓子屋さんの企画が定着した結果だといいますし、個人的には「商売なのだからその逆があったっていいじゃん」と薄汚れたっぽい大人の意見をいってみたり。

「っていうか、別にいつでも、好きな人にプレゼントしちゃえばいいじゃん!」とか「…でも日限きられるから勇気出せちゃうんだよねー」とか若人を生暖かく応援する気分になってみたり。

でもでも、そんな双方向ルールを決めて、今までは「私は好きな人がいないからあげないの」というバレンタインとは無関係スタンスが許されていた女子に、『誰からも1個もチョコをもらえないかも』という現実をつきつける可能性を、お菓子屋さんは考えて商売しているのだろうか!?と憤ってみたり…。
しかし…まぁ…長いこと多くの男子はそれに脅え、耐えてきたのだからまぁいーか…なーんて自分の人間的器の小ささを露呈してみたり(笑)。
ちょっとめずらしく社会の動向について語ってみました。


『さくらんぼシンドローム』最終巻の単行本作業も全部終わりました。
現在次の作品にとりかかっています。
これはそんなに長い話ではないのですが、馬鹿馬鹿し~い話をとある雑誌でやる予定です。
発表はまだまだ先になりそうですが、今年はさらに他の作品も描く予定ですので、前倒し気味でぼちぼち進めています。


さて、『さくらんぼシンドローム』の最終話についてのご質問がありまして。
これは答えるべきなのだろうと思いつつ、単行本派の方には完全にネタバレになってしまうのでどうしようかと悩んでいたのですが、雑誌で読んでくださった読者の皆さんをないがしろにするのもいかがかと思い、お答えすることにしました。

ちなみに同じ内容を、最終巻の巻末おまけページ『クピドの裏側』にも書きましたので、こちらを見なくても大丈夫です。
それではできるだけ見えづらいよう色を変えておきますので、単行本派の方はご注意を!


simatanineta.jpg


『島谷部長は同性愛者という解釈で良いのでしょうか?』という質問をいただきました。

作中でわかる程度に言ってるつもりだったので明確にお答えしますが、答えは「そう」です。

「どうせ誰からも愛されない、愛せない」という加瀬栄子の生き方は、阿川くん、麻生さん、れな、
知り合う前の3人の生き方の『可能性』であり、島谷部長と養父という男性の関係~最愛の相手の死を
目前にして狂気に走らせるゆがんだ愛情~は、ひょっとしたら阿川君達3人の先にあった、もしくは
これからだってある『かもしれない』姿のつもりで描きました。

島谷部長と加勢栄子の2人はそっち系のつながりで知り合ったのかもしれませんね(推測)


以上、最終回についての回答でした。
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  1. 2009/02/09(月) 18:43:39|
  2. さくらんぼシンドローム
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